
セリエA(イタリア1部)の名門ローマへの移籍が噂される中、モンテディオ山形からガンバ大阪へ完全移籍したU21日本代表DF半田陸(21)が、21歳以下の右サイドバックを対象とした『CIESフットボール・オブザーバトリー(スポーツ国際研究センター)』の算出データで世界トップ10に名を連ねている。
国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関であるスポーツ国際研究センターは、今年1月のスカウティングレポートとして「世界における21歳以下の有望株」を紹介。2022年12月13日時点でのプレー時間、出場した試合のレベル、成績などから算出した「経験資本」に基づいてランキング付けを行っている。
これによると、右サイドバックではSCフライブルクでカタールW杯日本代表MF堂安律(24)とチームメイトのDF(20)が経験資本「19.6」でトップとのこと。オランダ1部アヤックス所属のDFデヴェイヌ・レンチ(19)が「18.6」で2位となっているほか、半田陸が「15.2」で5位に名を連ねている。
また『CIES』は上位10選手の契約期間や独自に算出した市場価値も掲載。半田陸は前所属クラブのモンテディオ山形と2023年12月まで契約を残していたほか、同選手の市場価値は70万ユーロ(約9700万円)だという。
半田陸は2019年3月にモンテディオ山形とプロ契約を締結。2021シーズンから右サイドバックでレギュラーに定着すると、2022シーズンもJ2リーグ全42試合中35試合に先発出場と、主力選手として活躍していた。
また同選手は年代別代表でコンスタントに招集されると、昨年6月のAFC U23アジアカップでU21日本代表入り。9月の国際親善試合・スイス戦やイタリア戦、11月の国際親善試合・スペイン戦でもプレーしたほか、9月にはモンテディオ山形強化部の渋澤大介氏とローマ幹部が会談したこともありローマ移籍の可能性がイタリア国内で報じられていた。世界GKトップ10入り!
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