ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオン(22)が、自身の去就について言及した。イギリス『90min』が伝えた。
スポルティングCPでプロキャリアをスタートさせたレオンはリールでのプレーを経て、2019年夏にミランへ完全移籍。スピードを生かした推進力のあるドリブルを武器に昨季はクラブの11年ぶりスクデット獲得に大きく貢献すると、今季もここまでセリエA14試合に出場して6ゴール5アシストを記録している。
今冬に開催されたカタール・ワールドカップではポルトガル代表のメンバーに選出され、5試合で2ゴールを記録したレオンだが、ミランとの現行契約は2024年夏まで。ミランは契約延長に向けて動いているが、年俸面などを巡って交渉は難航しているとみられている。
チェルシーやレアル・マドリードなどからの関心が噂されるなかで、レオンはポルトガル『Des Cons Truir』でのインタビューで将来について、「新しいリーグでの経験?そうだね。将来的にはね。でも、今は100%ミランに集中している。トップクラブだし、契約も結んでいる。街も好きだしね」とミランにフォーカスしていることを強調しつつも、将来的な移籍を希望した。
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