パリ・サンジェルマン(PSG)の最高経営責任者(CEO)を務めるナーセル・アル=ヘライフィー会長がネイマールのレアル・マドリード移籍は不可能であると語った。22日、スペイン紙『アス』が報じている。
ネイマールは夏にバルセロナから史上最高額となる移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)でPSGへ加入。20試合で17ゴール14アシストを記録しているが、最初の4カ月間は問題が次々と取り沙汰された。
FWエディソン・カバーニとPKを巡る争いで対立し、地元メディアとの関係も悪化。レアル・マドリードへの移籍が頻繁に報じられるようになった。
そして、今月に入りレアル・マドリード会長フロレンティーノ・ペレス氏が「レアル・マドリードであれば、ネイマールはバロンドールを容易に受賞できるだろう」と発言。移籍報道は日に日に過熱している。
しかし、PSGのナーセル・アル=ヘライフィー会長はネイマールのマドリード移籍を完全否定。「レアル・マドリードへの移籍は不可能だ」と断言した。
パリ・サンジェルマンとレアル・マドリードは、UEFAチャンピオンズリーグのベスト16で対戦することが決定している。
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