トッテナム・ホットスパーが、スポルティングCPに所属するウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(21)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えた。
母国のフェニックスでプロキャリアをさせたウガルテはファマリカンを経て、2021年夏にスポルティング入り。高い危機察知能力とボール奪取能力の高さを武器に今季は、今夏加入の日本代表MF守田英正と中盤でコンビを形成しており、今季もここまで公式戦12試合に出場している
ウルグアイ代表として6キャップを刻むウガルテに対して、トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督が獲得を熱望しているという。一方でスポルティングは同選手との新契約締結を目指しており、現在設定されている契約解除金を6000万ユーロ(約85億2000万円)から8000万ユーロ(約113億2000万円)に引き上げたいと考えているようだ。
なお、トッテナムは今夏に中盤強化の一手としてブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンからマリ代表MFイブ・ビスマを完全移籍で獲得。だが、同選手は戦術面での適応に苦労している。
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