プレミアリーグ 女子サッカー

【2022/23プレミアリーグ】女子プレイヤーの技ありヘアスタイル9選

写真:Getty Images

サッカーと言えば、一般的に男子プレイヤーの活躍にスポットが当たりがちだ。しかし女子プレイヤーのことを知れば知るほど、より幅広い視野でサッカーを楽しめると筆者は信じている。

日本国内では、2011年にドイツで開催された第6回FIFA女子ワールドカップで、なでしこジャパン(日本女子代表)が頂点に立ったことをきっかけに「女子サッカー」がより多くの注目を浴びるようになった。また引退後のプレイヤーが徐々にメディアに登場し始めている姿もあり、視聴者が女子サッカーファンになってくれることを密かに期待しながら見つめている。

そして、プレミアリーグの女子プレイヤー達の活躍も見逃せない。追いかけるほどに没頭してしまう彼女たちとサッカーの関係や、個々のドラマのような背景などがある。そこには可憐なプレースキルや凛とした表情、芯のある考え方などさまざまな魅力が存在するが、数ある中の1つに注目していこう。

多くの魅力に溢れかえっている彼女たちを厳選することは至難の業だが、ここでは9名のプレミアリーグ女子プレイヤーの3種のヘアスタイルをご紹介したい。


アーセナル FWリナ・ハーティグ 写真:Getty Images

個性が活きる美しさ!ショートヘアスタイル

FWリナ・ハーティグ(アーセナル)

今2022年8月に、ユベントスからアーセナルへ移籍をしたFWリナ・ハーティグは、スウェーデン出身1995年生まれの27歳。髪の毛全体を大きく左サイドから右へ流し、左側面の髪を大胆に刈り上げたヘアスタイルが特徴的だ。見方によっては非常に色っぽく、また潔い格好良さも持ち合わせていて、ハーティグの雰囲気にしっくりくる。髪の毛の根元が黒のため、地毛は黒髪でブロンドに染めているようだ。


DFアシュリー・ネヴィル(トッテナム・ホットスパー)

イギリス出身1993年生まれ、29歳のDFアシュリー・ネヴィル。2017年からトッテナム・ホットスパーと契約を結び現在に至る。群を抜いて個性的で輝いているヘアスタイルだ。黒髪のモードな雰囲気のショートヘアで、後ろから前に髪の毛を持ってくることによって綺麗な丸いシルエットが完成されている。また、一直線の前髪も洗練されたお洒落さを倍増。もみあげも短めに揃えて、全体的にコンパクトに仕上がっている。もし仮に筆者がこれに挑戦した場合、いろいろな意味で周囲をざわつかせてしまうのがオチだろう。それくらい難しいヘアスタイルを、ネヴィルは美しく自分のものにしてしまう。


DFミリー・モット(サウサンプトン)

イギリス出身2003年生まれ、若干18歳のDFミリー・モット。先輩プレイヤーと闘っている姿は、必死に応援したくなる初々しさ。彼女のヘアスタイルのポイントは、見るものの心にオレンジポピーの花々が咲き乱れるような可愛らしい髪色。そして、やわらかな丸みを帯びたシルエット。ふんわりとしたゆるやかなカールがモットの雰囲気によく合い、モット自身が草原に現れたポピーの花のようだ。

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名前:Molly Chiba
趣味:自然散策、英国のあれやこれやをひたすら考えること
好きなチーム:トッテナム・ホットスパーFC

東北地方の田園に囲まれ育ちました。英国のフットボール文化や歴史、そして羊飼いやウールなどのファッション産業などに取り憑き、没入している日本人女性です。仕事のモットーは、伝統文化を次世代に繋ぐこと。

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