バルセロナが、チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2018年夏にナポリからチェルシーに活躍の場を移したジョルジーニョはチームの心臓として、今季もここまで公式戦8試合に出場して1ゴールをマーク。クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇などに貢献してきたが、現行契約は今季限りまでとなっている。
契約延長に至らない限り、1月からフリー移籍に向けた交渉が解禁となるジョルジーニョに対して、バルセロナが獲得を検討しているという。主将として活躍するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが来夏に契約満了を迎えることや35歳とキャリア終盤であることからその代役としてジョルジーニョに関心を示している模様だ。
なお、『ミラー』はグレアム・ポッター新監督の将来的なビジョンとジョルジーニョが望むチェルシーの方向性で重要な役割を担えると感じるに多くのことがかかっていると指摘しているが、今後の動向に注目が集まる。
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