ミランに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(21)が、完全移籍への切り替えを希望した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2020年10月にアヤックスからバルセロナに加わったデストは、右サイドバックを主戦場に昨季も公式戦31試合に出場して3シストをマーク。だが、昨年11月上旬に就任したシャビ・エルナンデス監督からの信頼を掴み取れず、構想外扱いとなっていた。
そんなデストはマンチェスター・ユナイテッドからの関心が取り沙汰されるなかで、移籍市場閉幕間際でミランへ買い取りオプションが付随したレンタルで加入。昨季のセリエA王者の一員となり、すでに公式戦2試合に出場しているデストはミランへの完全移籍を熱望した。
「ミランとバルセロナには買い取りオプションがある。ミランが完全移籍で僕と契約することを願い、ここでベストを尽くすよ。僕はここでとても幸せだし、ここに残るために100%の力を発揮するつもりだ」
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