ユベントスが、オリンピック・マルセイユに所属するポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(28)の獲得に迫っているようだ。
今夏にセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチを補完するストライカーの獲得を目指しているユベントスは、バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得に動いていた。交渉は順調に行われていると報じられていたが、現在は一転して、現在は暗礁に乗り上げている。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、100万ユーロ(約1億3000万円)のレンタル料に100万ユーロのアドオンが付随したレンタルでユベントスはマルセイユとクラブ間合意に至っている模様。また、800万ユーロ(約10億9000万円)の買い取りオプションも付随しているようだ。
ミリクは2021年1月にナポリからマルセイユ入りすると、半年間で公式戦16試合で10ゴールをマーク。昨季はシーズン序盤こそ欠場したが、公式戦37試合に出場して20ゴール2アシストの数字を残しており、今季もここまでリーグ・アン2試合に出場している。
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