明治安田生命J1リーグの清水エスパルスに所属するブラジル人MFヘナト・アウグスト(30)が27日、自身のツイッターアカウントを更新。コンディション不良に悩まされる中、再び膝の手術に踏み切ったことを報告した。
ヘナト・アウグストは昨年4月、左ひざ関節軟骨損傷のため治療により一時帰国。6月末にチームに再合流したものの左ひざの状態が思わしくなく、昨季最終戦までピッチに立つことはなかった。そして今季もここまで出場試合数はゼロ。今年3月に全体トレーニングに合流し、4月には練習試合でプレーしていたものの、昨年3月17日のJ1リーグ第5節・サンフレッチェ広島戦を最後に公式戦での出番がない。
そんなヘナト・アウグストは今月6日に「みんな待っていますが、まだまだ痛いです。もうこの状況に耐えられないので悲しいです」とツイート。コンディションが整わない現状に対する思いを綴っていた。
すると同選手は27日にもツイッターアカウントを更新。「ファンの皆さん、お元気ですか? 私がサッカーに戻るのに苦労していることは誰もが長い間知っています。私はブラジルと日本の両方で仕事に戻るためにあらゆることをしましたが、成功しませんでした。 私は2021年に手術を受けましたが、それでも痛みを伴わずに遊ぶには十分ではありませんでした」
「それで、私はバルセロナ(スペイン)に来て、今月19日に行われた膝の問題で世界一と考えられている医師との新しい手術を受けました。手術が成功したことを神に感謝します。私はゆっくりと回復しています。 Google tradutor」
「私はすでに理学療法を行っています。困難な時期でしたが、頭を高く上げて直面し、またあなたに喜びを与えると確信しています! Google tradutor」
「ですから、私はここにいるので、応援と応援を続けてください。心はいつもあなたとS-Pulseにあり、いつもと同じ意志と決意でIAIスタジアム日本平に戻る日を夢見ています。 どうもありがとうございました。ごめんなさい。 Google tradutor」(原文ママ)と投稿すると、「いつまでも待っています!」、「がんばれ!」と励ましのメッセージが多く寄せられている。
なおブラジルメディア『UOL』は今月13日、ヘナト・アウグストが日本国内で代理人と面会する予定であると報じていた。膝の手術に踏み切り、さらに数ヶ月間戦列を離れることが予想されるだけに、同選手の清水エスパルス今夏残留は既定路線と考えられる。
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