マンチェスター・ユナイテッドが、インテルに所属するオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したモロッコ代表DFアクラム・ハキミの後釜としてPSVからインテルに加わったダンフリース。序盤戦こそは主力に定着できなかったが、攻撃性を武器に右ウイングバックのレギュラーを射止め、セリエA33試合に出場して5ゴール5アシストの数字を残した。
そんなダンフリースに対して、ユナイテッドはイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカを売約することができれば、ダンフリースの獲得に動くことを視野に入れているという。チェルシーも関心を示しているという同選手に関してインテルは移籍金4000万ユーロ(約56億2000万円)のプライスタグを設定しているようだ。
また、オランダ代表DFは今季からユナイテッドを指揮するエリック・テン・ハーグ監督の下でプレーすることに前向きな姿勢を見せているとのこと。捲土重来を目指す新シーズンに向けて、アヤックスからアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスなどを補強しているユナイテッドだが、どのような動きを見せるのだろうか。
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