バルセロナが、アーセナルに所属するフランス代表DFウィリアン・サリバ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやブラジル代表FWハフィーニャ、デンマークDFアンドレアス・クリステンセンを獲得するなど、今夏に大型補強を敢行しているバルセロナ。次なるターゲットとしてセビージャのフランス代表DFジュール・クンデに照準を当てているとみられている。
しかし、クンデにはチェルシーが関心を示しており、48時間以内にメディカルチェックを受診すると『サン』が独占報道。そのなかで、バルセロナは代替案としてサリバをリストアップしているほか、インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルなどにも注目しているようだ。
ASサンテティエンヌでプロキャリアをスタートさせたサリバは2019年夏にアーセナルへ完全移籍。だが、これまでアーセナルのトップチームでプレーした経験はなく、サンテティエンヌ、ニースへの武者修行を経験後、昨季はマルセイユにレンタルで加わると、公式戦52試合に出場し、リーグ・アン年間最優秀若手選手に輝いた。
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