ユベントスが、アタランタに所属するコロンビア代表FWルイス・ムリエル(31)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
今季のセリエA35試合に出場して9ゴール7アシストの数字を残したスペイン代表FWアルバロ・モラタに退団の可能性が浮上しているユベントス。アトレティコ・マドリードから2年間のレンタル移籍で加入している同選手についてユベントスは3500万ユーロ()の買取オプションを保持しているものの、それを行使するかは不透明になっている。
そうしたなか、ユベントスはモラタの代替案として低コストで獲得可能なムニエルに注目しているという。アタランタと来夏に契約満了を迎える同選手の移籍金は2000万ユーロ(約27億2000万円)以下になる可能性があるようだ。
コロンビア代表として45キャップ8ゴールを誇るムニエルは2019年6月にセビージャからアタランタへ完全移籍。加入初年度からチームのスコアラーとして結果を残すと、今季はセリエA27試合に出場して9ゴール9アシストの数字を残していた。
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