
明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスに昨季まで在籍していたタイ代表DFティーラトン・ブンマタン(32)は、現在タイ国内クラブでプレーしている。そんなティーラトンのスパイクにまつわるエピソードをイギリスメディア『90min』タイ語版が14日に紹介している。
同選手はタイ1部の強豪ムアントン・ユナイテッドから2018年にヴィッセル神戸へ期限付き移籍により加入。翌2019年には横浜F・マリノスへレンタルにより加入すると、リーグ戦で25試合に出場してJ1リーグ優勝に貢献。昨季も左サイドバックのレギュラーとして多くの出場機会を得ていたが、昨年12月にタイ1部のブリーラム・ユナイテッドへ電撃復帰していた。
『90min』の特集記事では、ティーラトンが横浜F・マリノス加入当初ホームシックになっていたとのこと。「カップ戦に出場してもリーグ戦で出番が得られず、横浜F・マリノスでプレーするのに相応しくないと思っていた」と心境を説明すると、2019年12月7日開催のJ1リーグ最終節・FC東京戦が同選手にとってのターニングポイントになったこともあわせて伝えている。
ティーラトンはリーグ優勝がかかったFC東京戦で前半26分に先制ゴールをあげているが、今月11日に当時履いていたスパイクの写真をSNSアカウントに投稿。本人は2020年に北海道コンサドーレ札幌戦でプレーしていた時に壊れ、クラブスタッフに修理してもらったことを明かしている。
なお、ティーラトンはブリーラム・ユナイテッド復帰後はここまでリーグ戦12試合中11試合で先発出場。石井正忠監督のもと左サイドバックの主力選手としてチームの躍進を支えている。そして今月10日開催の第29節・ノーンブワ戦で勝利に貢献し、リーグタイトルを手に入れている。
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