FIFAワールドカップ・カタール大会のグループステージ抽選会で用いる「ポット」の振り分けがおおむね決まり、日本代表はポッド3に入ることとなった。
国際サッカー連盟(FIFA)はカタールW杯・グループステージの組合せで偏りを無くすために、3月31日発表のFIFAランキングに基づいてポット分けを行うことを発表。開催国カタールとFIFAランキング上位の7か国がポッド1に入り、以降もランキング順に3つのポットの振り分けられる。
現在FIFAランキング23位の日本代表は今月24日開催のオーストラリア戦で勝利したものの、29日のベトナム戦で1-1の引き分けに。ベトナム戦前の時点ではわずかながらもドイツやウルグアイと同じポット2に入る可能性があったものの、日本よりも上位のポルトガルやセネガルがW杯出場を決めたことによりポット3入りが確定している。
アルゼンチン紙『Ole』は北中米カリブ海のW杯最終予選で2位アメリカと3位メキシコがW杯出場を決めるという予想のもと、出場32か国のポット分けが以下のようになると伝えている。
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・ポット1
カタール、ベルギー、ブラジル、フランス、アルゼンチン、イングランド、スペイン、ポルトガル
・ポット2
デンマーク、オランダ、メキシコ、アメリカ、ドイツ、スイス、クロアチア、ウルグアイ
・ポット3
セネガル、イラン、日本、モロッコ、セルビア、ポーランド、韓国、カナダ
・ポット4
チュニジア、カメルーン、エクアドル、サウジアラビア、ガーナ
<残り3枠は大陸間プレーオフ、欧州予選プレーオフの結果次第>
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