
ミランがリバプールに所属するベルギー代表FWディボック・オリジ(26)の獲得に動いているようだ。複数のイタリアメディアが伝えた。
2015年夏にリールからリバプールに正式加入したオリジはクラブ公式戦通算170試合以上に出場。エジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネなど主力選手からレギュラー奪取には至っておらず、今季はここまで公式戦14試合の出場で5ゴール3アシストの成績になっている。
イタリア『カルチョメルカート』の情報によれば、攻撃強化を掲げるミランのテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏はオリジを評価している模様。同氏は昨年12月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ最終節でリバプールと対戦した際にベルギー代表FWのクオリティに魅了されたようだ。
そして、今季限りでリバプールと契約満了になるオリジ獲得に向けてミランはここ数日間でファーストコンタクトを取り、個人合意に至ったとのこと。同選手にはプレミアリーグの複数クラブも関心を示しているというが、ミランの党なトップクラブでプレーするチャンスに魅力を感じているようだ。
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