
明治安田生命J1リーグの清水エスパルスに所属するブラジル人FWカルリーニョス・ジュニオ(27)は23日、ブラジルメディア『VAVEL』のインタビューで清水残留をほのめかすコメントを残している。
カルリーニョスは2013年にブラジル国内クラブでプロデビューを飾ると、2017年冬にスイス・スーパーリーグ(スイス1部)のルガーノに完全移籍で加入。2017/18シーズンから2季連続で2桁得点をあげたものの、昨季はリーグ戦で14試合の出場にとどまった。それでも2020年に清水エスパルスに加わると、昨季はJリーグ初挑戦ながらも10得点と結果を残す。そして今季は右ひざの靭帯損傷により2度戦列を離れたものの、リーグ戦16試合で先発出場した。
また、同選手は今年1月にブラジルメディアの取材に応じた際、個人的な今季の目標として「清水エスパルスでの公式戦通算50試合出場」を掲げていたが、今年10月24日開催のJ1リーグ第33節・川崎フロンターレ戦で先発出場したことにより達成している。
そんなカルリーニョスは『VAVEL』のインタビューに対応。自身の今後について聞かれると「来シーズンにむけてモチベーションは高いね。ここで素晴らしい1年を過ごすことに集中しているし、すべてが計画通りに進むように頑張るよ。みんなにとって素晴らしいシーズンになると確信している」
「清水エスパルスは日本サッカーで偉大なクラブだ。2022年が僕たちにとって素晴らしい1年になると信じている。クラブのためにも結果を求めるよ」とコメント。来季も清水エスパルスの一員として充実したシーズンを過ごすことを目標に掲げている。
なお、清水エスパルスはすでに平岡宏章監督の続投を公式発表しているほか、プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセから期限付き移籍により加入していた日本代表GK権田修一(32)の買い取りオプションを行使している。日本で3シーズン目を迎える可能性が高いカルリーニョスとしては、万全のコンディションのもと来季開幕に臨みたいところだ。
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