プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、注目株のアルゼンチン代表FW獲得に向けてリーベルと接触?

フロリアン・アルバレス 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドがリーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(21)に関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 リーベル下部組織出身で、2018年10月にトップチームデビューを果たしたアルバレス。卓越したアジリティと足元の技術を兼ね備えるFWは今季のアルゼンチンリーグ21試合に出場して18ゴール7アシストの成績を収めるなど、センセーショナルな活躍を披露している。

 そんなアルバレスにはバイエルン・ミュンヘンやミラン、ユベントスなど複数クラブからの関心を集めているなかで、ユナイテッドはリーベルにコンタクトを取り、関心を具体化させたという。同選手の契約解除金は1700万ポンド(約17億1000万円)に設定されているというが、1月の移籍市場閉幕の10日前には2100万ポンド(約31億5000万円)に上昇するという。

 なお、ユナイテッドの前線ではフランス代表FWアントニー・マルシャルとウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが出場機会の少なさから退団を希望。今後数週間でユナイテッドの攻撃陣が一変する可能性があるというが、どのような結末を迎えるのだろうか。