
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のスポルチ・レシフェに所属するブラジル人FWミカエル(22)には、Jリーグクラブが興味を示しているが、ブラジル国内で高い関心を集めているようだ。17日、ブラジルメディア『Superesportes』が伝えている。
同選手はスポルチ・レシフェの下部組織在籍時に2度レンタル移籍した後、昨年10月にトップチームへ昇格。昨季はリーグ戦で14試合に出場しているほか、トップチームのデビュー戦でゴール。そして今季はリーグ戦で22試合に先発出場したほか、先月は累積警告で出場停止となった1試合をのぞき、全5試合でスタメン抜てきされると、4ゴール1アシストをマークしていた。しかし、スポルチは先月28日開催の第35節・サンパウロ戦で敗れたことにより、2部降格が決定。ブラジルの複数メディアは、ミカエルをはじめ複数選手の引き留めが難しいと伝えている。
そんなミカエルの去就を巡っては、代理人は今年10月に日本と欧州のクラブからコンタクトがあったことや、すでに複数クラブのスカウト陣が公式戦の視察に訪れていることを明かしていた。くわえて、ブラジルメディア『BOLA VIP』は先月中旬、ポルトガルやアメリカ、それに韓国のクラブがミカエルの獲得を試みたものの失敗したと報じている。
その中、『Superesportes』の報道によると、ここにきてブラジル1部のアメリカ・ミネイロがミカエルに関心を寄せているとのこと。クラブ幹部が代理人に連絡をとるなど、獲得にむけた動きを見せている。また、セアラーSCもミカエルの動向を注視するなど、すでにブラジル国内の複数クラブによる争奪戦が展開されているようだ。
なお、ミカエルはスポルチとの契約を2023年12月まで残しているほか、1000万ユーロ(約13億3000万円)の解除条項が盛り込まれているとみられる。
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