リバプールがユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
2015年夏にパレルモから加入したユベントスで公式戦通算269試合に出場し、108ゴール46アシストの成績を誇るディバラ。今季もここまで公式戦15試合で8ゴール4アシストの数字を残しているが、現行契約は2022年夏までとなっている。
契約延長が間近と報じられていたものの、現在は平行線を辿っており、この状況をリバプールが注視しているという。リバプールはベルギー代表FWディボック・オリジの去就が不透明であることに加え、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノやセネガル代表FWサディオ・マネ、エジプト代表FWモハメド・サラーとの契約が2023年夏に満了となることも影響しているようだ。
そして、ディバラは来年1月1日から海外クラブとの交渉が解禁になる状況でリバプールはフリー移籍に向けた交渉を準備しているようだ。その一方でユベントスはクリスマスの12月25日までに契約延長をまとめる構えとの報道もあるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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