G大阪レアンドロ・ペレイラの契約内容判明！Jリーグでプレー続行の理由も明かす

　明治安田生命J1リーグのガンバ大阪に所属するブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ（30）は、日本でプレーを続けている現状に対して満足しているようだ。8日、アメリカメディア『ESPN』が伝えている。

　レアンドロ・ペレイラはジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部）のクラブ・ブルージュから2019年1月に松本山雅へ加入。来日1年目に公式戦14試合に出場し2ゴールという結果に終わり、シーズン後半戦はサンフレッチェ広島へ期限付き移籍。しかし、サンフレッチェ広島ではJ1リーグ26試合に出場し15得点をマーク。昨季終了後に複数クラブから関心を寄せられる中、ガンバ大阪へ完全移籍すると、今季はここまでリーグ戦15試合に先発出場して5ゴールをあげている。

　そんなレアンドロ・ペレイラは日本でのプレーについて「僕はとても幸せだし、落ち着いている。日本での生活にも慣れたよ。4年間にわたって良いシーズンを送っているし、（日本人は）僕のことをとても歓迎してくれた。もちろん、ブラジルでもう一度プレーしたい気持ちもあるけど、今は日本でのプレーを考えているよ。ここでサッカーをするのが本当に好きなのさ」と語るなど、満足感をあらわにしている。

　なお、『ESPN』の報道によると、レアンドロ・ペレイラとガンバ大阪の契約は来季終了後までとなっている。また、同選手の去就を巡っては、今夏にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のセアラーSCからの関心が伝えられていたが、代理人がこの噂を否定していた。