
明治安田生命J1リーグのFC東京に所属する日本代表DF長友佑都(35)は、18日に行われたJ1リーグ第29節・横浜FC戦で先発出場し、チームの勝利に貢献した。長友佑都は味の素スタジアムでの復帰戦を終えた後、SNS上で自身の思いを綴っている。
長友佑都は11年前にFC東京から当時セリエAに所属していたチェゼーナへの移籍により海外挑戦を果たすと、名門インテルで数シーズンにわたり在籍。インテル退団後はスュペル・リグ(トルコ1部)の強豪ガラタサライでタイトル獲得を成し遂げると、昨季はリーグアンのオリンピック・マルセイユでプレーしていた。そしてマルセイユを契約満了により退団すると、ジェノアとの交渉が伝えられたものの、35歳の誕生日を迎えた今月12日にFC東京への復帰が公式発表されていた。
同選手は先週から全体トレーニングに合流すると、横浜FC戦で復帰後初めて先発出場。チームメイトに積極的に声をかけて鼓舞する姿を見せていた。また、FC東京はブラジル人FWディエゴ・オリベイラ(31)とMFレアンドロ(28)がそれぞれ2ゴールずつ決め、4-0と勝利している。
試合後、長友佑都は自身のSNSアカウントを通じて「11年ぶりに味スタに帰ってきた。4144日ぶりらしい。最高の勝利でスタートできたことが嬉しい。僕1人では大したことはできないけど、僕の持っている熱を1人でも多くの人に感じてもらいたい。熱が伝染し、大きな熱量となった時このクラブは真の勝者となる。みんなで強い東京を作っていきましょう!」と改めて古巣での戦いにかける意気込みを言葉にしている。
これに対して、FC東京のサポーターから「最高すぎました」、「東京に戻ってくれてありがとう」、「何かが変わるような風を感じました」と復帰したことに対して感謝する言葉やチーム全体に変化をもたらすことを期待するコメントが多く寄せられている。
FC東京は横浜FC戦での勝利で勝ち点を45まで伸ばしており、来季AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ出場圏内の3位名古屋グランパスに8ポイント差まで迫っている。また、YBCルヴァンカップでもベスト4入りを果たしており、来月上旬に名古屋グランパスとの対戦を控えている。
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