ナポリの会長アウレリオ・デ・ラウレンティス氏の息子で、同クラブの副会長を務めるエドアルド・デ・ラウレンティス氏の発言が話題を呼んでいる。28日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など、各メディアが紹介した。
12月1日、ナポリはホームにユベントスを迎える。現在首位のナポリと、6連覇中の王者ユベントスが激突する注目の大一番だ。2016年にはかつての大黒柱ゴンサロ・イグアインがユベントスへと移籍。ナポリのサポーターは、憎しみにも似た対抗心をイタリア王者に燃やしているはずだ。
そんな中エドアルド氏は、左手中指骨折のため欠場が濃厚となるイグアインについて「彼の不在を喜ぶか? それはないよ。ピッチ上で対戦できれば良かったんだけどね。4ゴール見舞ってやるところだったのに」と、元ナポリエースを揶揄している。
すでにこの試合のチケットは完売。ナポリの本拠地スタディオ・サン・パオロは約6万人の観客で超満員になることが予想される。たとえイグアイン不在でも熱気に満ちた試合となるだろう。果たして、最終的にどちらのチームに軍配が上がっているだろうか。
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