チェルシーがユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトに関心を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じた。
今夏にセンターバックの補強に動いているチェルシーだが、メインターゲットに見据えているセビージャのフランス代表DFジュール・クンデと個人合意に至りながらも、クラブ間での交渉が難航。そうしたなか、チェルシーはブラジル代表DFチアゴ・シウバの完璧な後継者として、デ・リフトに目を光らせているという。
オランダ代表DF獲得に向けて、チェルシーは移籍金6000万ユーロ(約77億7000万円)に選手の譲渡を検討しているという。センターバックだけでなく、センターFWの獲得を目指しているチェルシーはインテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得に動いており、出場機会減少が指摘されるドイツ代表FWティモ・ベルナーがその候補に挙がっているようだ。
現在21歳のデ・リフトは2019年夏に移籍金7500万ユーロ(約96億8000万円)でアヤックスからユベントスへ加入。昨季も公式戦36試合に出場するなど、在籍2年間で公式戦通算75試合に出場して5ゴールを記録しているしている。
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