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明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズでプレーしていた過去をもつFW鈴木優磨は、今夏のマーケット期間でジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVV(STVV)を退団する可能性が高まっている。その中、移籍先候補として新たにボローニャがあがっているようだ。19日、イタリアメディア『トゥットボローニャ』が報じている。
現在25歳である鈴木優磨の去就を巡っては、STVVが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて資金調達を行う必要性に迫られれていると伝えられる中、ペーター・マース元監督や立石敬之CEO(最高経営責任者)がベルギー国内メディアのインタビューで同選手の今夏退団が濃厚となっていることを認めるコメントを残していた。また、リーグアン(フランス1部)のサンテティエンヌをはじめ10以上のクラブから関心を寄せられる中、選手サイドはヘルタ・ベルリンからのオファーを拒否している。
さらに、先月にはスュペル・リグ(トルコ1部)のトラブゾンスポルや強豪フェネルバフチェが鈴木優磨の獲得に乗り出しており、選手サイドやSTVV首脳陣との交渉を行っていると伝えられていた。その中、東京五輪の日本代表DF冨安健洋を擁するボローニャが新たに鈴木優磨をリストアップしているようだ。
ボローニャは元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオが契約満了により退団したこともあり、ストライカーの獲得を優先事項に掲げている。先週には、アトレティコ・マドリードを昨年末に退団した元スペイン代表FWジエゴ・コスタとの交渉が破談に終わったことが伝えられていた。
ボローニャは現在、中国スーパーリーグの上海海港(旧上海上港)に在籍するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチをトップターゲットに掲げているが、上海海港が移籍金として少なくとも1000万ユーロ(約13億3000万円)を求めていることにより、交渉に進展がないとのこと。『トゥットボローニャ』はボローニャがアルナウトビッチの獲得が難しい場合、スイス1部の強豪バーゼルに在籍するFWアルトゥール・カブラルや鈴木優磨にターゲットを切り替える可能性があると主張している。
なお、鈴木優磨はすでにSTVVのプレシーズントレーニングに合流しているが、トレーニングマッチには出場していない。選手サイドが欧州主要リーグへのステップアップ移籍を望んでいると伝えられる中、果たしてセリエA移籍の噂はより具体的なものになるだろうか。
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