マンチェスター・ユナイテッドがレアル・ソシエダに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『スター』が報じた。
ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの契約延長に成功し、来季のFW陣にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、U-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド、フランス代表FWアントニー・マルシャルを擁しているユナイテッド。ただ、オーレ・グンナー・スールシャール監督もさらなるストライカー獲得の可能性を否定していない。
その候補として、スールシャール監督の元教え子であるドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやトッテナム退団が噂されるイングランド代表FWハリー・ケインをリストアップしているみられているが、高額な移籍金が必要になることからユナイテッドは両選手の獲得失敗に備えて、イサクの動向にも注視しているとのこと。なお、同選手には6000万ユーロ(約80億円)の契約解除金が存在しているとみられている。
2017年夏に17歳で加入したボルシア・ドルトムントで結果を残せなかったイサクだが、2019年夏に加わったレアル・ソシエダで才能が開花。加入初年度から公式戦2桁ゴールを記録すると、今季はラ・リーガ34試合に出場して17ゴールの数字を残した。
コメントランキング