
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズに在籍した過去を持つブラジル人MFカイオは、今夏の移籍ウィンドウでJリーグに復帰する可能性があるようだ。31日、ポルトガルメディア『レコルド』が報じている。
カイオは2011年に千葉国際高校に留学すると、2014年に鹿島アントラーズへ加入。プロ1年目から公式戦37試合に出場し9ゴールをあげるなど頭角を現し、2015年にはナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)優勝に貢献。その後、同選手はUAEのアル・アインをへて2019年夏にプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のベンフィカへ加入。しかし、移籍後は公式戦わずか3試合の先発出場と厳しい立場に置かれ、昨年1月にUAEのシャールジャFCへ1年半のレンタル移籍により加わっている。
カイオは今季、リーグ戦で20試合に先発出場し5ゴール8アシストをあげているほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージでも全試合でフル出場。主力としての働きを見せているものの、レンタル期間満了により今年6月をもってシャールジャFCを退団するものとみられる。
また、ベンフィカは同選手との契約期間を2023年6月まで残しているが、来季の構想には含めていない模様。『レコルド』はカイオの新天地として中東や日本をあげているほか、ベンフィカが完全移籍、レンタル移籍いずれのオファーにも応じると主張している。
鹿島アントラーズにタイトルをもたらした経験を持つ中、カイオは高校時代から過ごした日本に再び舞台を移すのだろうか。
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