バルセロナは31日、マンチェスター・シティを退団していたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの獲得を公式発表した。
アグエロは今年6月での契約満了に伴い今季限りでマンチェスター・シティを退団することが決定。ユベントスやチェルシー、パリ・サンジェルマン、リーズ・ユナイテッドなど多くのクラブが関心を寄せる中、バルセロナは先月末から同選手の代理人と交渉を開始すると、先月下旬に個人合意に達していた。
そして同選手は31日にバルセロナでのメディカルチェックをへて、2年契約でサインを交わしている。また、今回の契約には、1億ユーロ（約134億円）の契約解除条項が盛り込まれていることもあわせて発表されている。
なお、アグエロとアルゼンチン代表でチームメイトの関係にあるFWリオネル・メッシは今夏残留にむけて契約延長交渉を進めている。多くのファンがこの両選手によるコンビネーションに期待を寄せているはずだ。
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