欧州サッカー5大リーグ(プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン)2020/21シーズンが5月に幕を閉じた。それぞれの頂点に立ったのは、マンチェスター・シティ、アトレティコ・マドリード、インテル、バイエルン・ミュンヘン、リール・メトロポールだ。
ではこれらのリーグでプレーした日本人選手はどのような結果を残し、どのような状況にいるだろうか?ここでは、欧州5大リーグに所属する日本人選手の「2020/21所属クラブ結果」「契約期間」「年俸」「2020/21試合データ」「噂されている移籍先クラブ」情報をまとめてみよう。
(データは『Transfermarkt』『SalarySport』より。日本円は5月29日時点のレートで換算。試合データは欧州5大リーグ以外を除く)
冨安健洋
ボローニャ(セリエA12位)
契約期間:
2019年7月9日〜2024年6月30日
年俸:
約1億円
2020/21試合データ:
起用ポジション:DF(右センターバック、右サイドバック)
出場回数:33試合(セリエA31戦、コッパ・イタリア2戦)
合計出場時間:2,929分
得点数:2
アシスト数:0
オウンゴール数:1
噂されている移籍先クラブ:
アタランタ、ミラン、エバートン、ニューカッスル・ユナイテッド、ウェストハム・ユナイテッド
吉田麻也
サンプドリア(セリエA9位)
契約期間:
2020年9月1日〜2022年6月30日
年俸:
約2億1000万円
2020/21試合データ:
起用ポジション:DF(センターバック)
出場回数:34試合(セリエA32戦、コッパ・イタリア2戦)
合計出場時間:2,360分
得点数:1
アシスト数:2
オウンゴール数:0
噂されている移籍先クラブ:
なし
南野拓実
サウサンプトン(プレミアリーグ15位)
契約期間:
リバプール:2020年1月1日〜2024年6月30日
サウサンプトンへのレンタル:2021年2月1日〜2021年6月30日
年俸:
約5億8,000万円
2020/21試合データ:
起用ポジション:MF/FW(左ウイング、センターフォワード、トップ下など)
出場回数:27試合(プレミアリーグ19戦、EFLカップ2戦、FAコミュニティ・シールド1戦、FAカップ1戦、CL4戦)
合計出場時間:1,460分
得点数:6
アシスト数:2
オウンゴール数:0
噂されている移籍先クラブ:
ライプツィヒ
遠藤渓太
ウニオン・ベルリン(ブンデスリーガ7位)
契約期間:
横浜F・マリノス:2016年2月1日〜2021シーズン終了
ウニオン・ベルリンへのレンタル:2020年7月27日〜2021年6月30日
2021年4月29日にウニオン・ベルリンへの完全移籍発表
年俸:
約3,000万円
2020/21試合データ:
起用ポジション:FW(左ウイング)
出場回数:17試合(ブンデスリーガ16戦、DFBポカール1戦)
合計出場時間:505分
得点数:1
アシスト数:0
オウンゴール数:0
噂されている移籍先クラブ:
なし
遠藤航
VfBシュトゥットガルト(ブンデスリーガ9位)
契約期間:
2020年7月1日〜2024年6月30日
年俸:
約7,000万円
2020/21試合データ:
起用ポジション:MF(ボランチ)
出場回数:36試合(ブンデスリーガ33戦、DFBポカール3戦)
合計出場時間:3,227分
得点数:3
アシスト数:4
オウンゴール数:0
噂されている移籍先クラブ:
なし
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