レアル・マドリードは28日、オーストリア代表DFダビド・アラバの獲得を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなっている。
現在28歳のアラバは2010年1月にトップチームデビュー以降、ホッフェンハイムへのレンタル期間を除いて、バイエルン一筋でプレー。公式戦通算431試合に出場して33ゴール55アシストの数字を収め、ブンデスリーガ9連覇やシーズン三冠（ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ）に貢献してきたが、今年2月にドイツ王者退団が決定していた。
そのアラバの新天地としてバルセロナやパリ・サンジェルマン（PSG）、チェルシーらが浮上していたものの、1月の時点でレアル・マドリードと口頭合意。そして、今月25日にはマドリード入りしていることが明らかになっていた。
また、スペイン『アス』によれば、アラバは年俸1200万ユーロ（約15億6000万円）を受け取るようだ。
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