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イタリアサッカー連盟会長、後任候補を5人に絞る。元バイエルン指揮官アンチェロッティの名前も

 イタリアサッカー連盟(FIGC)のカルロ・タベッキオ会長は現在空席となっている次期代表監督の候補を5人に絞ったことを明らかにしているようだ。20日、イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 同会長は現在、前バイエルン監督のカルロ・アンチェロッティ氏、チェルシーのアントニオ・コンテ監督、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督、元レスター監督のクラウディオ・ラニエリ氏、そしてゼニト・サンクトペテルブルクのロベルト・マンチーニ監督を候補に挙げているものとみられる。

 イタリア代表は先週のワールドカップ欧州予選プレーオフの2ndレグでスウェーデンに0-0で引き分けたことにより、合計スコア0-1で敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃している。これを受けてFIGCはジャンピエロ・ベントゥーラ監督の解任という決断を下していた。