
ユベントスは2シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16での敗退となったことにより、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの去就に注目が集まっているが、レアル・マドリードは同選手の獲得には向かわないかもしれない。27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ロナウドは2018年夏にレアル・マドリードから1億1200万ユーロ(約146億円)という巨額の移籍金を伴う形でユベントスに加入。セリエA初挑戦の1年目にはリーグ優勝に大きく貢献していたほか、UEFAチャンピオンズリーグではベスト16・アトレティコ・マドリード戦2ndレグでハットトリックを達成。0-2というビハインドから逆転での準々決勝進出の立役者となっていた。
しかし、アンドレア・ピルロ監督のもとで今季に臨んでいるユベントスは今月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のポルト戦2ndレグで3-2と勝利したもののアウェイゴール差で敗退。また、インターナショナルマッチウィーク前のセリエA第28節・ベネベント戦では0-1と敗れたことによりセリエA優勝は絶望的になったという見方が広まっている。
ロナウドとユベントスの現行契約は2022年6月まで残っているが、同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏がレアル・マドリードにコンタクトをとったという報道が飛び交っていた。一方、ユベントスのファビオ・パラティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)はベネベント戦後に同選手の残留を強調するコメントを残している。
その中、『マルカ』はレアル・マドリードがボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドをトップターゲットに掲げていることから、ロナウドの獲得にむかうことはないと主張している。
UEFAチャンピオンズリーグ敗退により周囲から批判を受けているユベントスだが、アンドレア・ピルロ監督の去就とともに今後ロナウドと契約延長に向けた交渉に進展が見られるのか注目が集まる。
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