明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディに2019年8月から12月まで在籍していたブラジル人FWジャイルトン・パライバが今季再びJリーグでプレーする可能性が高いようだ。
パライバは2010年にブラジルのウニオン・サンジョアンECでプロキャリアをスタートさせると、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩くと、2012年に中国スーパーリーグの上海申鑫へ加入。2017年まで中国国内でプレーした後はスュペル・リグ(トルコ1部)のゲンチレルビルリイSKに在籍し、2019年に東京ヴェルディへ完全移籍したものの、J2リーグ11試合の出場で4ゴールにとどまりシーズン終了後に退団し、昨年はフリーの身となっていた。
しかし、同選手は19日に自身のインスタグラムのストーリーにおいて法務省による入国、在留関係の書類をアップするなど、日本でプレーすることが決まったことをほのめかす投稿をしているが、具体的なクラブ名は明らかにしていない。
パライバの去就を巡っては、今年2月下旬にもブラジル国内でJリーグ復帰の可能性が取りざたされていたが、どうやら移籍市場閉鎖直前で新天地が決定するようだ。
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