ローマのフランス人MFジョルダン・ベレトゥは1か月以上の離脱を余儀なくされることになりそうだ。5日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
2019年7月にフィオレンティーナからローマへとレンタル移籍で加入したベレトゥ。昨年2月に完全移籍でローマへと加入すると、パウロ・フォンセカ監督の下で定位置を掴み、今シーズンはこれまで公式戦30試合に出場し、11ゴール5アシストを記録している。
ローマは3日、セリエAで敵地でフィオレンティーナと対戦。ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラの劇的な決勝ゴールで1-2での勝利を手にした。しかし、この一戦にも先発出場を果たしたベレトゥは61分に元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスと途中交代していた。
同紙によるとベレトゥは本日中に検査を行う模様。同選手は35日間程度の離脱を余儀なくされることになるようで、ヨーロッパリーグ・ベスト16シャフタール・ドネツクとの2試合の他、ナポリ戦を含むセリエA4試合を欠場することになるようだ。
今シーズン、3位ユベントスに2ポイント差で5位につけているローマにとってベレトゥの離脱は大きな痛手となりそうだ。
コメントランキング