チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテは、かつてパリ・サンジェルマンからのオファーを断っていたようだ。3日、チェルシー公式サイトのインタビューに応じている。
今シーズン、これまで公式戦31試合に出場しているカンテ。1月にトーマス・トゥヘル監督が就任して以来も公式戦7試合に出場し、安定した出場機会を得ている。そんなカンテはかつてトゥヘル監督率いるPSGからのオファーを拒否した過去を語っている。
カンテはチェルシー公式サイトで「トゥヘル監督がPSGの指揮官だったころ、私にコンタクトを取ってきたことは知っているよ。けど、そのオファーは私が求めていたものではなかったんだ。私はチェルシーでのプレーに満足していたし、その移籍は現実することは無かった。監督とそのことについて話したことは無いよ」とコメントを残した。
また、カンテはPSGからのオファーが届いたアントニオ・コンテ監督時代を振り返り、「コンテ監督の時代は10連勝以上の記録を残した。当時の我々は自信に満ち溢れていたんだ。相手を支配し、勝利を手にするためにまとめ上げられていた。ピッチ上では常に幸せだったし、素晴らしい時間だったね」とコメントを残した。
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