明治安田生命J2リーグの栃木SCは25日、2021シーズンのキャプテンがDF柳育崇に決定したことを公式発表している。
柳育崇は鹿島アントラーズの下部組織、専修大学をへて2017年にアルビレックス新潟シンガポールに加入。1年目にしてタイトル獲得に大きく貢献すると翌2018年にアルビレックス新潟へ加わる。しかし移籍1年目では公式戦10試合の出場にとどまると2019シーズンはわずか2試合の出場に終わり、栃木SCに期限付き移籍により加入。昨季は主力としてJ2リーグ35試合でピッチに立つと、今冬に栃木SCへ完全移籍により加入することが決まっていた。
同選手は栃木SCで2年目を迎える中でキャプテンを任せられたことについて「この度、2021シーズンのキャプテンを務めさせていただくこととなりました。栃木SCを応援してくれる全ての方々のために、最後まで全力で走り切ります!皆さん、共に熱く戦いましょう!」とクラブ公式サイトを通じてサポーターにメッセージを送っている。
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