
明治安田生命J1リーグの名古屋グランパスと元ブラジル代表FWジョーを巡る問題は依然として続いているようだ。12日、ブラジルメディア『グローボ』が伝えている。
かつてマンチェスター・シティやエバートンに在籍していたジョーは2018年に名古屋グランパスへ加入。移籍1年目に24ゴールを叩き出してJ1リーグ得点王に輝いたことで多くのファンから注目を集めたが、翌2019シーズンはわずか6得点にとどまり、昨季途中に退団していた。
現在ジョーは古巣であるコリンチャンスでプレーしているが、名古屋グランパスは同選手が契約期間を昨年末まで残していたにも関わらず、昨年4月以降チーム活動に参加しなかったことなど退団の際の契約問題に関して国際サッカー連盟(FIFA)に訴えを起こすと、FIFAはジョーとコリンチャンスに対して名古屋グランパスに340万ドル(約3億5500万円)の賠償金を支払うよう命じていた。
しかし、ジョーとコリンチャンスはこの判決に対して不満を抱いており、今月末までにスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ申し立てを行う模様。選手サイドは昨年4月にクラブの許可がない中でブラジルへ帰国したことが罰則の対象であるものの、あくまでも名古屋グランパスが契約解除に踏み切ったと主張しているようだ。名古屋グランパス退団から半年以上が経過する中、ジョーを巡る問題に決着がつくまでもうしばらく時間がかかりそうだ。
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