ローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィは14日に開催予定のセリエA第22節・ウディネーゼ戦で久々に公式戦のピッチに立つかもしれない。9日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
エル・シャーラウィは2019年夏にローマから中国スーパーリーグの上海上港に完全移籍したものの、本人がヨーロッパ復帰を望んだことから昨年8月26日以降は公式戦でピッチに立っておらず、個別トレーニングを続けていた。そして今冬に新型コロナウイルス陽性反応により当初の予定よりも遅れはしたものの約1年半ぶりとなるローマ復帰を果たしている。
同選手は現在個別トレーニングを行いながらコンディションを上げることに努めており、前節のユベントス戦は遠征に帯同していなかった。その中、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はエル・シャーラウィがウディネーゼ戦でベンチ入りする可能性があると主張している。
また、昨年12月以降負傷離脱により数試合の欠場を余儀なくされている元スペイン代表FWペドロについて、パウロ・フォンセカ監督 また、昨年12月以降負傷離脱により数試合の欠場を余儀なくされている元スペイン代表FWペドロについて、パウロ・フォンセカ監督は先週に行われた記者会見においてウディネーゼ戦での起用できる可能性を示唆しており、エル・シャーラウィと同様にメンバー入りするかどうか注目が集まる。
コメントランキング