明治安田生命J1リーグの浦和レッズを昨年12月に退団したMFエヴェルトンは、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセへレンタルで加入するようだ。5日、ポルトガルメディア『MAIS FUTEBOL』が報じている。
エヴェルトンはフルミネンセでプロキャリアをスタートさせると、2014年夏にポルティモネンセへ完全移籍により加入。2016/17シーズンには主力としてプリメイラ・リーガへの昇格に貢献していた。その後、2018年夏にはポルトガル国内の強豪ポルトに加入もレンタルによりポルティモネンセに残留。その後、2019年1月から浦和レッズに加わり、2020シーズンには公式戦22試合で先発出場を果たしていたがすでに退団が発表されている。
ポルトとの契約期間が2022年6月までとなっている同選手の去就を巡っては、4日に行われたプリメイラ・リーガ第12節・ファレンセ戦をスタンドから見学していたことから、ポルティモネンセへの再加入がほぼ確実であるという見方が広まっている。
なお、ポルティモネンセは今冬のマーケットで積極補強を展開しており、すでに日本代表GK中村航輔や元日本代表FW本田圭佑の獲得が決定的となっている。
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