ミランはストラスブールのフランス人DFモハメド・シマカンの獲得に興味を示しているようだ。20日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
これまでもディフェンスラインの補強が注目されてきたミラン。夏の移籍市場でもボローニャの日本代表DF冨安健洋、フィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ、現在レスター・シティでプレーするフランス人DFウェスレイ・フォファナなどの獲得を目指してきたが合意には至らなかった。そんな中、ミランは1月の移籍市場に向けてシマカンをリストアップしているようだ。
シマカンはフランス出身の20歳。2017年にストラスブールの下部組織へと加入するとBチームでのプレーを経て、昨年にはトップチームデビューを果たしている。今シーズンは主力としての活躍を見せ、これまでリーグ・アン全16試合に先発出場を果たし、1ゴールを記録している。
また、シマカンはセンターバックをメインとしながらも右サイドバックとしてもプレー可能。ミランはそのような柔軟性も含め同選手を高く評価しているようだ。はたしてミランはセンターバックの補強としてシマカンをチョイスするのだろうか。
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