12月2日（現地時間）に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第5節ボルシア・ドルトムント対ラツィオ戦は、1-1の引き分けという結果で幕を閉じた。同試合後、得点を挙げたラツィオ所属のイタリア代表FWチーロ・インモービレに対し、現在『SkySport』のコメンテーターを務めるレジェンドFWアレッサンドロ・デル・ピエロは賞賛の声をあげた。
デル・ピエロは、かつてユベントスのユースチームでプレーしていた時のインモービレの姿に言及し「当時は胸トラップが苦手で苦しんでいた。技術的に雑だったね。しかしとんでもない努力をした結果、信じられないほどの成長をした。今は素晴らしいストライカーに化けた。（その成長を見て）私はとても嬉しく思っている」とコメントした。
なお、インモービレは2008年6月にユベントスのユースに移籍し、わずか9ヶ月後の2009年3月ボローニャ戦にて、デル・ピエロと交代してのトップチームデビューを果たしている。“ひよこ”FWだった同選手はセリエA2019/20シーズンには36ゴールを挙げ、欧州最多得点者に送られるゴールデンシューをも受賞した。
イタリア代表FWとしてのインモービレの全ゴール集はこちらで確認できる。（表示されない場合はこちら）
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