
リバプールはナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの獲得に興味を示しているようだ。29日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
今夏の移籍市場でクリバリに対して興味を示してきたリバプール。同選手の獲得に対してはクロアチア代表DFデヤン・ロブレンを含む具体的なオファーなどが報じられていたものの、合意には至らなかった。しかし、リバプールは1月の移籍市場で再びクリバリの獲得に動くようだ。
オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの長期離脱に加え、ブラジル代表DFファビーニョも負傷するなどディフェンスラインの補強が急務とされるリバプール。これまでシャルケのトルコ代表DFオザン・カバクやバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバなどに対する興味が噂されてきたが、再びクリバリもリストアップしているようだ。
また、ナポリとクリバリの契約は2023年までとなっており、今夏の移籍市場では移籍金7000万ポンド(約96億円)ともされてきた。はたして同選手は満を持してプレミアリーグへと上陸することになるのだろうか。
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