バルセロナはオリンピック・リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得に向けて最終調整を行っているようだ。5日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
同メディアによるとロナルド・クーマン監督が今夏の移籍市場で獲得を熱望してきたデパイは現地時間5日にバルセロナ入りを果たす模様。アトレティコ・マドリードへと移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜はやはりデパイとなるようだ。
また、リヨンでスポーツディレクターを務めるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏は4日に「デパイに関しては隠すつもりはない。彼はバルセロナと合意している。明日、リヨンを去る可能性が高いが、どうなるかはわからない」とコメントを残している。
また、スペイン紙『アス』によるとバルセロナとリヨンは同選手の移籍金に関して1500万ユーロ(約18億7500万円)で合意に至ったようだ。
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