パリ・サンジェルマンが、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマを補強候補に再度リストアップしているようだ。7日、イタリア『トゥット・メルカート』が伝えている。
ミランの不調に伴い移籍の噂が再燃しているドンナルンマ。10月にレアル・マドリード会長フロレンティーノ・ペレス氏からの関心が取り沙汰された同選手には、PSGからも再び熱視線が注がれている。
今夏、去就に揺れていたドンナルンマは最終的にミラン残留を決断。4年間延長となる2021年までの契約を締結した。とはいえ、同選手が「ミランに長くいるつもりはないだろう」との見解を示している。
16歳の若さでトップチームでのデビュー戦を飾り、未だ18歳。ミランのゴールマウスを任されて3シーズン目に突入した。周囲が認める才能で、高いポテンシャルを秘めていることに疑いの余地はないだろう。PSGは、そのドンナルンマをミランから引き抜き、長期的にチームの守護神として据えることを画策しているようだ。
夏の移籍市場でキリアン・ムバッペとネイマールといった注目株の補強を成功させたPSG。早くも今冬には、ドンナルンマ獲得に動くのではないかと予想が展開されている。
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