
アーセナルが今夏の移籍市場でガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの売却に注力するようだ。28日、英紙『サン』が伝えている。
アーセナルとの契約が2021年6月までに迫っているオーバメヤン。クラブは同選手が要求する給料アップに応じず契約延長交渉は停滞。フリーで移籍する前の今夏の移籍市場で売却し、オーバメヤン現金化に動く可能性が有力視されている。そんなアーセナルは3000万ポンド(約40億円)のオファーがあれば売却に応じる姿勢のようだ。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響もあり、テレビ放映権やチケット収入など収益面で大きな影響を受けたサッカー界。今夏の移籍市場でも例年と比べれば安価な移籍が増えることが予想されているが、果たしてアーセナルはオーバメヤンをどのぐらいの移籍金で売却するのだろうか。
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