エバートンがバルセロナからシャルケにレンタルで加入しているU-20フランス代表DFジャン=クレール・トディボの獲得に関心を示しているようだ。27日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
バルセロナの厚い選手層で出場機会を求めていたトディボは今冬の移籍市場でシャルケへレンタル移籍。移籍後は公式戦7試合に出場し、ファンが選出する2月の月間最優秀選手にも輝いた。シャルケは買取を希望していたようだが、資金集めに苦労しており、来季再レンタルを画策しているとも報じられている。そんな中、今回の報道によるとエバートンがトディボの獲得に関心を示しているようだ。
今季は主に4バックシステムを採用しているエバートンだが、センターバックはイングランド代表DFマイケル・キーンとコロンビア代表DFジェリー・ミナ、U-21イングランド代表DFメイソン・ホルゲートの3人だけ。トディボのような若手選手をバックアッパー添えたい考えのようだ。
しかし、加入後すぐに出場機会を得られるかは微妙なところ。出場機会を求めレンタルを決断したトディボだが、果たしてエバートンは同選手を獲得出来るだろうか。
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