ラ・リーガがリーグ戦を再開した後も2021年まで無観客での開催を検討しているようだ。23日、大手メディア『ESPN』が伝えている。
新型コロナウイルスの影響で最下位の目処が立っていないサッカー界。ラ・リーガでは先月、健康へのリスクなしで開催できると確信する状況になるまで国内のリーグ戦を延期することを発表。再開の基準はスペイン政府に委ねられた。そんな中、リーガは今後数ヶ月の間リーグ戦が再開できたとしても2021年までは無観客での開催を続けるようだ。
具体的には、新型コロナウイルスのワクチンが利用可能になるまでは無観客で行う可能性があると伝えている。
スペインは感染者が合計20万人以上にも及んだが、現在はその増加率が安定化。スペイン政府はロックダウン(都市封鎖)の緩和や14歳以下の外出禁止処置の緩和(親同伴での外出許可)など徐々に制限が緩和されている。
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