アーセナルのミケル・アルテタ監督がレアル・マドリードからレンタルで獲得しているスペイン代表MFダニ・セバージョスの獲得交渉が開始されていないことを明らかにした。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
昨夏の移籍市場でマドリードからアーセナルにレンタルで加入したセバージョス。開幕戦からコンスタントに出場機会を獲得していたが、アルテタ監督が就任すると状況は一変。怪我の影響もあり、ベンチスタートが増えていた。そんな状況の中、先日アーセナルがセバージョスの完全移籍に動きマドリードに連絡したと報じられていたが、アルテタ監督は「会話はないよ」とこの報道を否定した。
セバージョスのレンタル移籍には買取オプションが付随しておらず。アーセナルがセバージョスを獲得するにはマドリードとの交渉が必要になる。本人はアーセナル退団を望んでいるとの報道もあるが、果たして、アーセナルは同選手の獲得に動くのだろうか。
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