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サラゴサ所属の香川、全身打撲のバトミントン桃田を気遣う。「無事で何より」

香川真司 写真提供: Gettyimages

 レアル・サラゴサ所属の元日本代表MF香川真司が、バドミントン日本代表で、13日にマレーシアで追突事故に巻き込まれた桃田賢斗を気遣うコメントを投稿した。

 桃田はマレーシアで行われた「BWFバトミントンマレーシアマスターズ2020」に出場し、優勝を飾った。しかし、その翌日の13日、移動中に交通事故に巻き込まれた。日本バドミントン協会(NBA)の発表によると、桃田は全身打撲や顎部裂傷などの怪我を負ったという。事故が起きた車の運転手は死亡し、同選手を含む4人が病院に搬送されたようだ。これを受け、サラゴサの香川は「無事で何より。 早く回復して良くなることを願っています」と自身のSNSに投稿した。

 香川は昨年8月に自身のインスタグラムで桃田との写真を公開するなど、交流があることを明かしている。現在、サラゴサに所属する香川だが、スペンメディアがメジャーリーグ・サッカー(MLS)の2クラブからオファーを受けていると報じている。同選手の去就が気になるところだ。