レッドブル・ザルツブルクの日本代表FW南野拓実がリバプールのメディカルチェックを通過したようだ。18日、英メディア『インデペンデント』が伝えている。
リバプール移籍が確実視されている南野。ユルゲン・クロップ監督も18日に行われたモンテレイ戦後の記者会見で獲得を認める発言をしており、移籍市場が開く1月1日に加入することが有力な状況にある。そんな中、同紙によると南野はメディカルチェックを無事に通過したようだ。
なお、南野の移籍金は契約解除金でもある725万ポンド(約10億円)と見られおり、クラブとは4年半契約を締結することになるという。
南野は2015年にセレッソ大阪からザルツブルクに加入後、199試合で64ゴール44アシストを記録。今季もここまで公式戦22試合で9ゴール11アシストとチームの勝利に貢献してきた。
残すは公式発表を待つのみとなった南野。リバプールでのデビュー戦は来年1月5日に行われるFAカップ3回戦のエバートンとの“マージーサイドダービー”になると予想されている。
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