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欧州で戦うデンベレたち! あなたは何人のデンベレを知ってる?

写真提供: Gettyimages

 近年、「デンベレ」というサッカー選手の名を聞く機会が増えてきた。もともと「デンベレ」という名は西アフリカに由来する名前だが、フランスのクラブなど多くの選手がプロのサッカー選手としてプレーしている。

 そこで、今回は10人の「デンベレ」を紹介。皆さんは何人の「デンベレ」を知っているだろうか。


写真提供: Gettyimages

ウスマン・デンベレ

所属:バルセロナ
国:フランス

 おそらく、一番有名な「デンベレ」はバルセロナのウスマン・デンベレだろう。ボルシア・ドルトムントで一躍有名になった同選手は2017年からバルセロナに移籍。昨年夏に行われたロシアワールドカップではフランス代表のメンバーとして優勝を経験した。


写真提供: Gettyimages

ムサ・デンベレ

所属:リヨン
国:フランス

 フランスのオリンピック・リヨンに所属するムサ・デンベレ。今年の夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからの関心も報じられ、市場価値も絶賛上昇中の23歳ストライカーだ。

 なお、デンベレはマリにルーツを持つ選手でもある。


写真提供: Gettyimages

ムサ・デンベレ

所属:広州富力
国:ベルギー

 トッテナム・ホットスパーに所属していたムサ・デンベレ。ケガに苦しんだ同選手はペースが遅い中国サッカーを魅力的に感じ、今年の1月に広州富力移籍を決断した。

 なお、デンベレもマリにルーツを持つ選手だ。


写真:@CelticFC

カラモコ・デンベレ

所属:セルティック
国:イングランド

 13歳にしてU-20チームに昇格するというとんでもない飛び級をしたことで話題になったカラモコ・デンベレ。今年の2月で16歳になった同選手は5月にトップチームデビューを果たし話題になった。

 ちなみに同選手の出身はロンドン。各年代別のイングランド代表とスコットランド代表に招集された異色の経歴の持ち主だ。


写真提供: Gettyimages

マナ・デンベレ

所属:フリー
国:マリ

 かつてナンシーやギャンガンでプレーしたマリ代表FWマナ・デンベレ。現在フリーの同選手だが、フランス2部のリーグ・ドゥで通算167試合もの試合に出場したストライカーだ。


写真: @MailSport

シキリ・デンベレ

所属:ピーターバラ・ユナイテッド(プレミア3部)
国:コートジボワール

 ピーターバラ・ユナイテッドで背番号「10番」を背負うシキリ・デンベレ。23歳のウィンガーはカラモコ・デンベレの実の兄として知られている。

 なおカラモコはロンドン出身だが、シキリはコートジボワール出身だ。


写真提供: Gettyimages

マラリ・デンベレ

所属:ナンシー
国:フランス

 リーグ・ドゥのナンシーに所属するマラリ・デンベレ。ナンシーの下部組織出身の同選手は、トップチーム昇格後58試合に出場して9ゴール2アシストを記録している。


写真提供: Gettyimages

ビラ・デンベレ

所属:スタッド・ラバル(フランス3部)
国:フランス

 フランスで最も古いサッカークラブのひとつでもあるスタッド・ラバルに所属するビラ・デンベレ。以前はスタッド・レンヌやレッドスター・ベオグラードにも所属していた同選手はU-21フランス代表に招集された経験もある。


写真:@estac_officiel

マハマドゥ・デンベレ

所属:トロワ
国:フランダ

 日本代表MF南野拓実が所属するレッドブル・ザルツブルクからローンでトロワに加入しているマハマドゥ・デンベレ。現在20歳の同選手は、パリ・サンジェルマンの下部組織出身で各年代のフランス代表にも招集されているセンターバックを主戦としている選手だ。


写真提供: Gettyimages

アリウ・デンベレ

所属:スタッド・ラバル(フランス3部)
国:フランス

 ビラ・デンベレと同じスタッド・ラバルに所属するアリウ・デンベレ。31歳の同選手はアジャクシオやニオールに所属した経験を持つ。リーグ・ドゥでは123試合に出場している選手だ。